2016年9月17日、HKT48(当時)の宮脇咲良さんが、後輩・田島芽瑠さんの画像に対し「ぱんっぱん」とつぶやいたことでネットが大騒ぎに。その後の誤爆説明や文字化け投稿も相まって、「乗っ取りでは?」「自作自演では?」と多くの憶測を呼びました。本記事では、当時の流れ、SNSやファンの反応、そして現在の二人の関係までを丁寧に追います。
“ぱんぱん騒動”の詳細な経緯
▼ 発端:引用リツイートと“ぱんっぱん”投稿
2016年9月17日、一般ファンが投稿した田島芽瑠さんの写真を、宮脇咲良さんが「ぱんっぱん」と引用リツイート。後輩の体型を中傷しているようにも受け取られ、炎上に。
▼ 投稿の削除と意味不明ツイート連発
すぐに削除された後、意味不明な文字列(例:”jntldtwpam…”)が続けて投稿され、まるで乗っ取りや不具合を装っているかのような動きに。
▼ 「Twitter不具合」「スタッフが直した」と謝罪
翌日、咲良さんはアプリ「755」で、Twitterの調子が悪かったと釈明し、スタッフが直したと報告。
真相分析:誤爆?乗っ取り?自作自演?
SNSや掲示板では様々な見解が飛び交いました。
- 誤爆説:裏アカと間違えて内容を引用リツイートし、慌てて削除、その後乗っ取り演出系の投稿で火消しを図った可能性。
- 乗っ取り不具合説:意図しない投稿が続いたことから、実際にアカウントが不正アクセスされた可能性もあるが、不明瞭な点も多い。
- 自作自演説:投稿削除と文字化けの連投で、自ら注目をそらす演技だったという厳しい指摘も。
岩田華怜さんらは当時、文字化けツイートについて「不審」「大丈夫?」と心配の声を上げていました。
ファン・ネットの声
当時の反応から一部を抜粋します:
「乗っ取りを装うなら元の“ぱんぱん”ツイート消したらダメだよ笑」(Sallyさん)
「不具合や乗っ取りのせいにして好きなこと言えていいな」(ガールズちゃんねる投稿者)
このように、擁護派もいた一方で、「ごまかしでは?」という批判は根強く残りました。
騒動後と現在の二人の関係
- 田島芽瑠さんとの関係
騒動後、二人の不仲説は広がらず、その後も仲睦まじい交流が確認されています。芽瑠さんのSNSには、咲良さんとのツーショット投稿や、卒業コンサートでの思いやり溢れるやり取りも見られます。 - 現在の芸能活動
咲良さんはIZ*ONEを経てLE SSERAFIMとして韓国で活躍中。芽瑠さんはAKB系列でしっかり活動を継続。騒動の影響は今やほとんど見られず、両者とも健やかに芸能生活を送っています。
結論
2016年の“ぱんぱん騒動”は、SNS時代のアイドルとファン、メディアが生み出した小さな炎上劇でした。誤爆なのか、自作自演なのか、「乗っ取り」ならどうだったのか――真相は曖昧のままですが、両者の関係が壊れることはなく、むしろ今や成長と円熟のステージへ。